https://shiokora.hatenablog.com/

営業ライフ

営業・転職・仕事ノウハウ お伝えできることはなんでも!

多くの業種の中で営業職が唯一「向き不向き」がない業種だと俺が思う理由

 

 

f:id:Sannta0125:20190208184723j:plain

多くの仕事の中で営業職が唯一「向き、不向き」がない業種だと俺が思う理由

 

毎年のように多くの新入社員が入ってくる。

 

もちろん人それぞれ個性があり、

「明るい奴」「暗い奴」「おしゃべりな奴」「まじめすぎる奴」

 

しかし、営業に入る奴のイメージって、おしゃべりで明るくて、どこでもやっていけそうな奴が就きそうな仕事だと思っていないか。

 

しかしそれは全く違う。

 

まともに人とコミュニケーションが取れない奴や、元ひきこもりだったり、みんなからみたら「全く向いていないんじゃないか?」と思ってしまう奴も毎年たくさん入ってくる。

 

 

さて、今回のタイトル通り俺は営業という仕事は、「向き不向き」が唯一ない業種だと思っている。

 

それはなぜか。

答えから言うと、「営業で結果を出す事」において性格なんてものは一切関係ない。

 

 

性格が明るい奴だろうが暗い奴だろうが一日やることは一緒だ。

毎日お客にぺこぺこしてモノを買わないかとすすめる。それだけだ。

 

もちろんそこで技術の部分やセンスの部分は出てくるが、「性格」が売れない原因になるなんてありえないのだ。

 

性格を武器にして営業なんてやってるやつはいない。

性格なんてお客にはわからない。

 

お客が感じるのは「性格」ではなく「印象」だ。

 

不真面目な奴が、誠実な営業マンを演じれば、客は誠実な人だと認識する。

 

要は、自分が営業マンを演じることが重要で、それさえできれば「向き、不向き」なんて関係ないのだ。

 

 

明るい奴だろうが暗い奴だろうが、「素」で営業なんてするわけない。

「営業マン」としての自分で営業するのだ。

 

暗い奴でも営業中はしっかり喋るし、おしゃべりな奴も客に向かってしゃべりまくったりはしない。

 

なのにもかかわらず、売れずに結果が出ない若手はいつも言う。

「向いてないんですかね。」と。

 

営業マンにとって最悪な言い訳だ。

それは自分が向いていないのではなく、まだ営業マンとして完成していないだけだ。

 

難しい技術もいらない、体力もいらない、取り柄もなくていい。

「向いてない」この言葉にさえ負けなければ誰でも営業マンとして結果を残すことはできるだろう。

仕事場で3泊させられて寝ずに働かせられたブッラク企業に退職届を投げつけてやった話

筆者の簡単なプロフィール

 

 高校卒業後、解体業の会社に就職。いわゆる現場人。

 

それから職を転々として、

 

23歳で営業会社に転職。その後、半年間全く売れない三流営業マン。

 

しかし取り組み方を変え、本気で営業に夢中になりオフィストップの営業マンになる。

 

現在(28歳。若いおっさん)は自分の営業経験をもとに売れない営業マンの育成に取り組んでいる。

 

三流営業マンだった俺が月収三倍になって人生変えた話 ⇓

https://www.shiokora0125.com/entry/salesman/eigyou/job

 

 

 

 

初めに

 

今回は自分が経験したスーパーブラック企業での貴重な経験をお話ししたいと思います!

 

現在ブラック企業で戦っている方へ少しでも気持ちが楽になればなと思い書きました!

 

私のブラック企業物語、最後までぜひ読んでください(/・ω・)/

 

f:id:Sannta0125:20190206184331j:plain

 

仕事場で3泊させられて寝ずに働かせられたブッラク企業に退職届を投げつけてやった話

 

解体工の会社へ就職

 

18歳のころ高校を卒業後、大学なんていけるお金もなく

「なにか仕事しないとなー」となんとなく仕事を探していた。

 

ある日、地元の先輩といつものように遊んでいると一人の先輩が、

 

先輩「お前仕事探してんだろ?ちょうど募集してる知り合いの会社あるから話しといてあげよっか!」

 

と言われ

 

俺は「何の仕事ですか?」

 

先輩「解体解体!現場だよ!」

 

現場かーー。と思いつつも周りの友達も現場人か工場のやつが多かったから、まぁとりあえず面接だけでも行くか。と思ってそのまま先輩にお願いした。

 

面接当日。

「やぁー待ってたよ!私は○○といいます。よろしく!」

と、会社の社長が気さくに出迎えてくれた。

 

現場人の社長は正直イメージが悪く、おっかない人だったら嫌だなとか考えていた。

 

しかしそれとは裏腹にとても気さくで見た目は怖そうだけどすごく優しそうな人だった。

 

しかし、これは完全に裏の顔でこれから始まる俺の最悪な仕事人生の始まりだった。

 

仕事に慣れるまで

f:id:Sannta0125:20190201222404j:plain

 

最初のころは仕事に慣れるのが大変で、特に頭を使うわけでもないが体力がもたなかった。

 

一日中ハンマーや「バール」と呼ばれる道具などで家を壊しまくるという結構きつい仕事だった。

 

ただ、社長がとても優しく、こまめに休憩を入れてくれたり、ジュースを買ってきてくれたり、いい社長だなーと思っていた。

 

仕事も丁寧に教えてもらい特にこれといって不満はなかった。

 

このころはよかった。。。

 

ブラック企業への入口

f:id:Sannta0125:20190202225409j:plain

 

ある日、仕事が終わり帰ろうとすると社長がみんなを集めて

 

「みんな!ちょっといいか!」

 

と社員を呼び止めた。

 

社長「実は新しい仕事が決まりそうで、それが結構でかい現場なんだ!」

 

  「新規取引先だし、この大きい仕事絶対に失敗するわけにはいかない!」

 

  「みんなも協力してくれ!」

 

現場の世界での失敗とは、作業中大きなけがをしてしまったり、工期を遅れてしまったり、とにかく仕事をくれた元請けを怒らせたら失敗になってしまう。

 

これまでは一戸建ての普通の家ばかり壊してきたが、この新しい現場は4階建てのビルを壊すことになったらしい。

 

うちは割と小さい会社だったし、確かに会社にとっては大きなチャンスだったかもしれない。

 

しかしこの新しい現場が決まったことにより、この会社は崩壊していく。

 

大きな仕事

f:id:Sannta0125:20190206184447j:plain

 

はじめて新しい現場の4階建てのビルを見たときは少しわくわくした。

 

「こんなでかいのを壊すのか。すげーな。」

と思った。

 

そしてついに着工の日。

 

こんなでかいのを壊した経験があるのは社長と社員の太田さんというおじちゃんくらいだった。

 

もちろん俺はこんなでかいビル、なにからやったらいいのか分からない。

 

しかし社長はやる気満々。絶対にこの仕事を成功したいと思っている。

もちろん俺も成功させたかったし、やる気はあった。

 

しかし作業を進めるにつれて徐々に、今まで怒られたことがないことで軽く怒らられるようになってきた。

 

「あれ、前までは何も言われなかったのにな」、とも思ったが素直に

「すいません。」といい作業に戻った。

 

しかし日にちがたつごとに怒られる回数も増えていった。

 

もちろん俺だけではなく社員全員怒られていたが、一番怒られていたのは唯一の経験者の太田さんだ。

 

これまで太田さんは特別仕事が出来る人って感じではなかったが、なんでもそつなくこなしてあまり怒られているところは見たことなかった。

 

しかしこの現場がはじまって以来、太田さんは毎日怒られている。

 

 

社長「おめぇ!そうじゃないって言ってんだろう!!」

 

  「なんでそんなことやってんだよ!時間がねーんだよ!!わかってんのか!!」

 

毎日のように怒鳴り散らかして会社の雰囲気もどんどん悪くなっていった。

 

先輩の失踪

f:id:Sannta0125:20190206184811j:plain

 

ある日、いつも通り作業していると社長の怒鳴り声が聞こえた。

 

 

怒鳴り声とともに大きな物音がした。

 

急いで見に行くと、

 

太田さんが吹き飛ばされて工具などが散乱していた。

 

社長「お前本気でふざけんなよ!しばくぞ。」

 

といってそのまま太田さんは腹や顔を殴られぼこぼこにされていた。

 

さすがにやりすぎだろと思ってみんなで止めに行った。。

 

「お前らなぁ!俺言ったよな?この仕事だけは失敗できないって。どんだけ使えねーんだてめーらは!!」

 

全員に向かって怒鳴り散らかした。

 

もちろん誰もさぼっていたわけではないし仕事はちゃんとしていたつもりだ。

 

ただ状況はよくない。工期間に合うかどうか正直微妙な所だ。

 

社長の焦りは怒りとなって俺たちに降りかかってくる。

 

太田さんがしばかれた夜、仕事も終わりいつも通り車で家に帰ろうとすると太田さんが意味深なことを言ってきた。

 

太田「だめだな。ここは。じゃーね。」

 

と言われた。

 

俺は素直に「この人辞めるな」と思った。

 

次の日、太田さんは出勤してこず、携帯もつながらなかった。

 

当然だ。あんな目にあわされて警察にいかないだけ偉いと俺は思った。

 

しかし社長は、「根性がない奴だった」

 

その一言だけだった。

 

社長は変わってしまった。いや元からこんな人なのかもしれない。

最初は俺みたいな若い奴にやめてほしくないから優しくしていただけかもしれない。

 

太田さんの失踪後、社長の見る目もかわり不信感を抱くようになった。

 

エスカレートしていく会社 社長

 

f:id:Sannta0125:20190206184931p:plain

 

このでかい現場は何とか工期も間に合いなんとか成功した。

社長も喜んでいたがこの成功がさらにエスカレートする原因になる。

 

この仕事を成功したことで新しい仕事が一気に舞い込んできた。

 

社長はとっても嬉しそう。

 

しかし社員は全員思った。

 

「こんなにたくさんの仕事。うちみたいな人手不足の会社でできるのか。」

 

しかし社長はお願いされたら何でも引き受けてしまう。

仕事がもらえない時期もあったし、うれしいのは分かるけど、

はっきりいって、無謀だった。

 

仕事量も増え、以前まで17時までだった勤務時間がいつのまにか19時になっていた。

 

もちろん時間を延ばしたところで終わらせられる仕事ではなかった。

 

しかし社長はきれる。

ひたすらきれる。

 

「なんでここにそんな時間がかかるんだ!!」

「段取りが悪すぎんだ!!」

 

などと毎日ぶちぎれられる。

 

こっちだって必死にやってんだよ。と思いながらもみんな我慢してなんとかやっていた。

 

当然ブラック企業あるあるだけど残業代なんて出ない。

一円も出ない。

 

サービスの域を超えた残業量だった。

 

おそらく全員辞めたいと思っていただろう。

 

しかし辞めるなんて言おうものなら、また怒鳴られて無理やり引き留められることはみんな分かっていたから、何もすることが出来なかった。

 

それにしてもやばい。

 

完全に独裁者だ。

 

昔まで優しかった社長の顔なんて全く思い出せないくらいになっていた。

 

3泊4日の地獄の出張

f:id:Sannta0125:20190206185107j:plain

 

毎日大忙しのなか、ある日、社長が新しい現場を取ってきた。

 

そこは埼玉県の現場でトラックで毎日通う事は出来なかったため、泊まり込みで出張にいくことになった。

 

出張はこれまでもしたことがあるし慣れていたが、今回は強烈だった。

 

なんと日勤の現場と夜勤の現場を両方やれというのだ。

 

つまり日中は普通の家を壊して、夜は駅の回収工事をやってくれと言うのだ。

 

いくら何でも、殺す気か!いつ寝るんだ!と思ったが

独裁者の社長にはむかえる社員は誰もおらず、断ることもできないままこの出張が決まってしまった。

 

もちろん社長はこの出張には参加せず接待がなんたらとか言っていた。

必死に怒りの感情を押し込みなんとか耐えた。

 

そして、日中は一戸建ての家を壊し、夜は電車の駅で回収工事を行う、地獄行きの出張がはじまった。

 

休憩できる時間は現場と現場の移動の時間のみ。

晩御飯もトラックで食べなければいけなかった。

 

みんな夜は意識がもうろうとしながら働いていた。

もちろん俺も。

 

しかも一回も長時間寝ることなく力を振り絞って作業を進めた。

 

3日目、人間の限界だった。

 

社長は来ていないからみんなで交代で仮眠の時間を作った。

 

仮眠といっても一時間くらいだ。

 

工期が遅れたらまた何を言われるか分からない。

 

そんなフラフラな状態で夜勤もなんとかやり終えて朝を迎えた。

 

最後の日中の仕事だ。

 

みんなもう立ちながら寝そうになっている状態で作業を進めていた。

 

すると社長が現場に様子を見に来た。

 

「どうだ終わりそうか?」

 

第一声がそれだった。

 

お疲れさんとかご苦労様とか、それが普通だろ。

こっちがどんな思いで作業してるか、こいつは分かってるのかと思った。

 

はらわたが煮えくり返りそうだった。

 

この時に固く決断した。

 

絶対にやめてやる。

 

退職届の提出

 

f:id:Sannta0125:20190206185150p:plain

 

出張も終わり地元に帰ってきて、家に帰り、速攻で退職届を書いた。

社長の悪口をいっぱい書きたかったが、普通の文章で書いた。

 

そして次の日朝出社して社長を呼び止めた。

 

怖かった。心臓はばくばくだった。

 

社長に退職したい旨を伝え、退職届を渡した。

 

社長は目の色を変えて怒り出した。

 

社長「おめぇも太田と一緒か!!根性ねーのか!!」

 

 

俺「すいません。なんでもいいんで辞めたいです。」

 

はじめて少しはむかったように嫌味を言った。

 

社長「あー??お前誰に向かって言ってんだ!!」

 

そのまま馬乗りになって殴られた。

 

最後退職届を投げつけられた。

 

そこで俺は完全に壊れた。

 

「辞めるつってんだろーが!!!」

と、社長の顔に退職届を投げつけてやった。

 

投げた瞬間俺は逃げた。

 

ださく、かっこ悪いと思ったが必死に走って逃げた。

 

なんでもいいからこの場から逃げ出したかった。

 

それ以降携帯には毎日のように電話が来たが一度も出ていないし二度と関わることはなかった。

 

俺の地獄のような日々は終わった。

 

ブラック企業どころじゃない。漆黒に染まった会社だった。

 

しかし悪いことばかりでもない。

 

その後転職を繰り返しいろいろな仕事に就いたが、あの経験をした以上どんな仕事も今ではなんとかやっていけるようになった。

 

もちろん二度と関わることはないだろうが、決して意味のない時間では無かったかなと最近では思えるようになった。

 

最後に

f:id:Sannta0125:20190206185253j:plain

 

最後までお読みいただきありがとうございます!!(^^)!

 

少し長文になってしまい、読みずらい部分もあったかもしれませんが、読んでいただき感謝です”!(/・ω・)/

 

今でもたまにあの社長が夢に出てきます。

 

本当に怖い人だったし、よくやっていたと思います。

 

現場とはこのようにまだ会社の土台ができていないところなんかはこんな話をよく聞きます。

 

様々な職種で、様々なブラック企業に勤めている方は大勢いると思いますがそんな方へ、私の経験が少しでも励みになれば幸いです!(^^)!

新人の営業成績が全く伸びない。 上司の方へ明日から試せる5つの方法!!

 

 新人の営業成績が全く伸びない。上司の方へ明日から試せる5つの方法!! 

 

 

 

f:id:Sannta0125:20190205155109j:plain

 

「新人の成績が全く伸びない、、」

 

「教えられることは教えたつもりなのに、」

 

売れない本人達も悩んでいるとは思いますが、上司であるリーダーの方たちも同じように悩んでいるのではないでしょうか。

 

「売れない」という事はもちろん何か理由があります。

 

ぶっちゃけた話、売れるようになるには本人次第といえばそれまでなのですが、

それをサポートしたり正しい指導法で教える事で売れる営業マンに育てることは可能です。

 

 

「守破離の法則」の「守」を完璧にする

 

f:id:Sannta0125:20190205155206g:plain

 

「何をやっても売れない」

「頑張っているけど売れない」

 

営業マンならだれしも新人のころ経験する最初の壁です。

 

売れない理由は非常にシンプルで「間違った営業法」をしているから売れない。

最初のころは営業のトークも固まっていませんし話すこともまともにできません。

 

そのために私たち指導者は「基礎・基本の営業」をしっかりと理解してもらえるように指導しなくてはなりません。

 

守破離の法則の「守」の部分です。

文字通り守るという意味です。

 

最初は新人の営業の土台を作ることから始まります。

まずは会社のマニュアルで教えた基礎・基本がしっかりと守れて実践でできているか。

 

そこを重点的に見てあげるようにしましょう。

 

新人は売れないからといって、いろんなことを試したり変にアドリブトークを交えてみたり、ちんぷかんぷんなことをしてしまいます。

 

色々試行錯誤することは悪いことではありませんがまずは、マニュアル通りの営業を完璧にさせることが大切です。

 

変に営業スキルであったり、セールストークを教えると新人は混乱してしまいます。

 

はじめてピッチャーをやる子にいきなりカーブやスライダーなど変化球は教えませんよね。

まずはストレートをしっかり投げられる練習をさせるはずです!

 

基礎基本をしっかり叩き込みましょう!

 

明日から試せるポイント

)もう一度マニュアルを二人で確認して間違っているところがないか確認する!

 

商材・商品の事をしっかり理解しているか確認する

 

f:id:Sannta0125:20190127003311j:plain

 

こちらが教えた商材の情報をちゃんと理解して覚えているか確認することが大切です。

 

初めのころはあいまいであったり、言葉は分かっているけど理解はしていなかったり、教えた情報をすべて覚えている新人はなかなかいません。

 

なんとなく分からいこともありながらそのまま営業をしてしまっている新人も多いです。

 

このように少しでも分からないことがあるまま営業をすると、

お客さんに興味を持ってもらい商材のことなどで質問された場合、とっさにお客さんの求めている回答を提示できなかったり、資料をみて確認してしまったり、

 

「この人大丈夫か?」と思われたら、どれだけ商品を気に入っても購買意欲は急減してしまいます。

 

まずは商品知識がしっかり備わっているか、どんなに質問にも即答できるか、確認してあげましょう!

 

明日からできるポイント

)上司の方がお客さん役になって商品知識の質問をしてトレーニング!

)良くされる質問から細かい質問まで完璧にする!

 

自分中心の指導になっていないか見直す

 

f:id:Sannta0125:20190201222235j:plain

 

「それは前教えただろ!」

「なんでそんなこともできないんだ」

 

もちろん時にはこんなことも思い浮かぶかもしれません。

しかしこれはあくまで売れている上司からの目線です。

 

前提として売れない新人の立場になって考えることが大切です。

この子はどこでつまずいているか、課題はなんなのかそれをみつけてしっかり指導してあげましょう!

 

新人には自分の教えたことの半分できれば上出来と考えましょう!

 

完璧に教えたつもりでも自分の期待する結果とはなかなか比例しません。

 

明日からできるポイント!

)売れない新人の立場になって課題をみつける!

 

売れない新人のメンタルを確認する

f:id:Sannta0125:20190114152525j:plain

 

初めのころはなかなか売れないと分かっていても新人はネガティブになりやすいです。

ネガティブな状態になると成長スピードは格段におちます。

 

「はぁ売れないなー」

「向いてないのかなー」

 

こんなことを思わせてしまってはダメです。

 


 小さな課題を見つけてはそれを克服して成功体験を作ってあげたり、夢や目標を設定させたり、とにかくモチベーションを下げないようにさせることが重要です!

 

もちろん営業は努力した分だけ必ず自分に結果として返ってきます。

どれだけ前向きに努力しても全く成長しないなんてことはありません!

 

常に前向きでやる気のある状態をキープさせることも上司の重要な仕事です!

 

明日から出来るポイント

)夢や目標を具体的に設定させて、何のために頑張るかを明確にさせる

)常に新人の精神状態を気にしてネガティブになりそうな時は必ずフォローする

 

 

 売れない理由を自分の営業を通して伝える!

f:id:Sannta0125:20190127003242j:plain

 

どうしても新人のダメなポイントがあると口ばかりで説明してしまう事がおおいです。

 

しかし私自身が試してきた方法で一番効果があったのは

自分の売れている営業方法を部下にみせる!という事です!

 

まずは自分と上司は何が違うのかを考えさせましょう!

そこで新人は必死に上司の真似をして何が違うのか、先輩は売れてなぜ自分は売れないのかを考えさせます。

 

難しく教えてはいけません。

自分の営業でバンバン売っている姿を見せて

「あれ、これなら俺にもできるかも」と思わせましょう!

 

自信にもつながりますし、実際に売れているのでなにより説得力が生まれます。

 

明日から試せるポイント

) 自分が売っている営業を部下に見せる!

)自分との違いを明確に理解させたところですぐ実践して試させる!

 

 

まとめ

f:id:Sannta0125:20190125235935j:plain

 

初めのころはだれしも売れず自分は間違っているのかと不安になってしまいます。

その気持ちを少しでも和らげ不安を取り除いてあげることも重要な上司の仕事です!

 

売れないからと言って自分中心の指導になることなく本気で売れるようにしてあげたいという気持ちで指導することが大切です!

 

自分のできることはすべてしてあげましょう!

それが上司の役割であり、売れる営業マンを育てる一番の近道です!

 

普段から自分の営業成績、部下の成績でストレスが溜まっている方へ少しでもこの記事がお役に立てれば幸いです(/・ω・)/

営業職への転職は経験者より未経験のほうが有利?? 未経験が成長が速い理由!!

 

 

営業職への転職は経験者より未経験のほうが有利? 未経験が成長が速い理由

 

 

 

f:id:Sannta0125:20190203194504j:plain

 

「未経験で営業に転職って大丈夫かな。」

 

「経験者のほうが優遇されそう。。」

 

など、最初営業職に飛び込む前は不安になってしまいます。

 

しかし!100人以上の営業マンをこれまで育ててきましたが、

私の感覚上未経験のほうが教えやすいですし、成長スピードも速いんです。

 

他の記事⇓

あなたからは買いたくない 客に逃げられる絶対やってはいけない営業 - 営業マンのススメ 人間モチベがなきゃ動けないよ

 

知識や経験がない分吸収スピードも速い

f:id:Sannta0125:20190203194540j:plain

 

初めての営業職とは、その人にとって最初の会社が営業の土台になります。

 

もちろん営業と一言で言っても世の中には様々な営業のタイプ、種類の会社があります。

朝入社して、「行ってきまーす!」とオフィスを出て一日中外回りの営業会社もあれば、一日中店舗で来店者に営業する、など様々なタイプがあります。

 

変に営業経験者で前社での営業方法が残っていたり、前社での営業トークが残っていたり。

 

このようにもうすでに営業の土台ができてしまっている人は、教える前にまずその土台をぶち壊さなければいけません。

 

営業会社によってもちろん「営業のやり方」というものは変わってきます。

 

その点、未経験の人は全てが新しい情報として吸収してくれるので非常に指導もスムーズに行えます。

 

例えば、

水を含んだスポンジと、からっからに乾いたスポンジはどちらがたくさんの水を吸えるかといったところです。

 

変な「慣れ」がなく毎日を新鮮な気持ちで取り組める。

f:id:Sannta0125:20190129221638j:plain

 

営業経験者はもちろん前職やっていたわけですからある程度はトークであったり、コミュニケーション能力は備わっています。

 

しかし、自分は経験者という事で新たな向上心の気持ちがどうしても薄いです。

自分はもうできるからと、伸びしろがない人が多いのです。

 

しかし、未経験の方は伸びしろマックスです。

 

なぜなら、すべてが初めてだから!

 

自分の営業で売るのも初めて

お客さんに自分から声をかけるのも初めて

断られることも初めて

ノルマ達成も初めて

 

毎日が勉強、毎日新しい「初めて」に出会えます。

 

入社直後にこの「向上心」の気持ちを持つことはとても大切で、今後のやりがい・モチベーションにつながってきます。

 

 

何よりも一番は素直!!!

f:id:Sannta0125:20190203194653j:plain



最初もいいましたが初めての営業職は全ての事がその人にとって初めての経験です。

 

なのでこちらが「営業とはなんなのか」、「どうやったら売れるようになるのか」基本的なことから細かいことまでアドバイスすると、必ず実践して試してくれます。

 

経験者の場合

「前の会社の時はこのやり方で結構売れてましたけど」などと、変に自分の過去のスキルを強調してきます。

 

こーゆうタイプがいちばんやりずらい。。

 

だいたいそんだけ前の会社で売れてたならなんで辞めたんだよ!

そのやり方で前の会社でいい成績出して続けてればよかったんじゃない?

と思ってしまいます。。(笑)

 

(すいません少し毒が・・・(笑))

 

なのでこういうタイプには私は真っ先に

「じゃあその前の会社のやり方でやってみな」といいます。

 

だいたい撃沈して返ってきます。

 

もちろん前の会社では本当にうまくいっていたのかもしれませんが、会社によってやり方も違うわけで、それを新しい職場でも通用するという考えははっきり言って甘いです。

 

その点、新入社員は素直に試してくれるのでとても教えやすいです。

 

 

最初は確かに全然ダメ でもコツをつかむとそこからの急成長がすごい

f:id:Sannta0125:20190127003311j:plain

 

もちろん未経験だと最初は分からいことばかり右も左もさっぱりピーマンです。

 

喋ることもままならず、嚙み噛みになったりします。

 

しかし最初はもちろん誰でもそうです。

はじめからバンバン売れる営業マンなんていうのはほんとにごくわずかです。

 

なので最初売れるようになるまで真剣に努力します。

仕事に対して本気で向き合ってくれます。

 

そこから徐々に慣れていきコツをつかんで自分のものにしたら、自分に自信もつき急激に成長する人が多いです!

 

未経験というゼロの状態から「1」になればそこからの数字はドーンっと上がっていきます。

 

最後に

当然、経験者・未経験者という以前に人間性も重要です。

 

もちろん未経験はだれでも成長する、経験者は全くダメという事ではありません。

あくまでも指導者の立場から見たときにこういう傾向になるケースが多い、というだけです。

 

これから未経験で営業職へ就職・転職を考えている方はとても不安な事がたくさんあると思います。

 

しかしそんな未経験のあなたの伸びしろに期待してくれる人も多いでしょう。

 

皆様の営業人生に少しでもお役に立てたら幸いです!(^^)!

あなたからは買いたくない 客に逃げられる絶対やってはいけない営業

 

 

あなたからは買いたくない 客に逃げられる絶対やってはいけない営業

f:id:Sannta0125:20190202224954j:plain

 

 

どんなに自分では最高の営業だと思っていても、お客さんからしたら真逆で最低な営業をしてしまっている人がいます。

 

もちろん、客は引き、あなたの元を離れてしまいます。

 

そこで、やりがちになってしまう「絶対にやってはいけない営業」についてみていきましょう!

 

 

  

自分の利益のための営業になっている

f:id:Sannta0125:20190202225153j:plain

 

もちろん営業マンは結果が全てです。

売れない営業マンなんて売れない芸人並みに悲しいものです。

 

だからといって、お客から「自分の結果のためにやってるんでしょ」なんて間違っても見抜かれてはいけません。

 

ごくまれに、

 

営業マン「これを買ってもらえないと家に帰れないんですよー泣」

 

お客 「仕方ないわねー可哀そうだから買ってあげるわよ」

 

なんてケースもありますが、こんな形で売っても全く意味がないですし、

それは個人の実力ではないです。

 

自分の利益のための営業になっているとお客は必ず見抜きます。

 

自分の事よりも、お客さんの事を本気で考えられる営業を目指しましょう。

それが後々自分の結果となって返ってきます。

 

 

「営業マン」というより「説明マン」になっている

f:id:Sannta0125:20190202225237j:plain



「この商品はこんなメリットがございまして、、こんなところにも使えて、、成分はこれがはいっていまして、、」

 

完全に自分に浸ってしまっている自己満営業です。

 

これをお客さんがされるとどうなるか。

「よくしゃべる人だな。必死だな。」

そう思われてあっけなく撃沈です。

 

「こんなにも丁寧に商品の説明をしたのに、、」

と思うかもしれませんがはっきりいって、お客さんっていうものは全部話を聞いているわけではないです。

 

適当に相槌して、営業の途中で「なんて断ろうかな」なんて考えているお客もいます。

 

そうならないために重要なことはしっかりと会話をするという事です。

 

かといって世間話やコミュニケーションを多くとれと言う事ではありません。

 

自分ばかりが一方的に話すのではなく相手の反応もしっかり受け取りましょう。

 

 

熱心すぎて押し売りになっている

f:id:Sannta0125:20190202225321j:plain

 

自分ではきずかないところで完全に「勝ってほしい!」という気持ちが前面に出てしまうとお客さんは必ず引きます。

 

そうするとお客さんは商品ではなく目が血走ったあなたに気を取られて買うか買わないか以前に「買わされる」と思って離れて行ってしまいます。

 

あくまでも営業マンとして大事なことは商品のプレゼンテーションをしっかりするという事です。

 

必要以上な情報の提示や無駄な粘りは完全に逆効果になってしまいます。

 

買うか買わないかはどっちでもいいけど良い商品あるのでお話聞きませんか?

くらいの気持ちで取り組むようにしましょう!

 

 

トーンが低い・暗い

f:id:Sannta0125:20190202225409j:plain

 

テンションが低くもごもごした人はお客さんに不信感を与えてしまいます。

 

どれだけまともなことを言ったり、商品の説明を丁寧にしても、そもそも信用が得られないとお客さんの購買意欲は極端に減少します。

 

「商品は良さそうだけど、この人大丈夫かな。」

 

なんて思われたらせっかく興味を持ってもらえても「買う」といううところまでは届きません。

 

トーンは明るく、ハキハキと聞き取れるようにしゃべりましょう!

 

最後に

 

自分では気づいていない部分で「売り逃し」をしているケースは非常に多いです。

 

何よりもったいないし、自分の成績が伸び悩んでいる方はぜひもう一度自分の営業を見直してみるといいでしょう。

 

営業というストレスの溜まりやすい職業で日々悩まれている方へ少しでもお役に立てたら幸いです!(^^)!

営業マンのスランプ 「急に売れなくなった。。」いつも売れていたのに急に調子が悪くなる原因と対処法

 

 

 営業マンのスランプ「急に売れなくなった」 考えられる原因と対処法

 

f:id:Sannta0125:20190201222052j:plain

 

「最近はちょっとずつ売れてきていたのに、急に売れなくなった。。」

 

「先週に比べて半分も売れてない」

 

など突然のスランプに「なぜ急に?」と思ってしまう方もいるのではないでしょうか。

 

売れるようになった営業マンにも「スランプ」はなぜ起こるのか。

その考えられる原因について紹介していきます!

 

前回の記事 ⇓

「少し売れるようになった」そこから安定してノルマを達成できるようになるコツ!営業 - 営業マンのススメ 人間モチベがなきゃ動けないよ

 

 

 

 

スキルや技術ばかり気にして訪問数・声かけ数が減っている

f:id:Sannta0125:20190127003242j:plain

 

少し売れるようになってくると自分のスキルを過信して

「技術」や「営業スキル」で売りにいこうとする人がいます。

 

しかし、営業マンにとって最も大事なことは

「技術」で売りにいくのではなく、「足」で売るのです。

 

どれだけスキルや技術が上達しても分母である訪問数が減ってしまっては、もちろん成約数も下がります。

 

技術ばかり気にして10人のうち8人に買ってもらえるような営業を求めてはいけません。

 

150人に声をかけて10人に買ってもらえるような営業が基本です。

 

もちろんスキル不足でどれだけ声をかけても売れない、という人はそもそも営業の基礎・基本が成り立っていない可能性が高いです。

 

しかし、位前まで売れていたのに急に売れなくなってしまうという事は、

売ることが出来る力はすでにもっている、という事です。

 

急に売れなくなった時に自分の営業は間違っているのか、と不安になってしまうかもしれませんが、その前に訪問数をもう一度見直してみましょう!

 

「売れるようになった」という達成感に満足してしまっている

f:id:Sannta0125:20190201222235j:plain

 

最初全く売れないとき、

「売れるようになりたい!」「ノルマを達成したい!」

と、売れるようになるために必死に努力したと思います。

 

しかし、この努力を重ね、売れるようになったところで満足して以前ほどのやる気がなくなってしまう事があります。

 

自分ではこの事に気づいていないケースもよくあります。

 

最初のころは売れるようになるためにいろいろな人から学べて毎日が成長の日々です。

 

しかし少し売れるようになると周りの人たちは

「成長したなー」と、教えてくれる機会はどんどん減っていってしまいます。

 

そこで、自分は一人前になったと勘違いしてはいけません。

もっというと、まだスタート地点にたったばかりです。

 

まだまだ自分の課題を見つけ自分の営業スタイルを造っていくスタート地点です。

 

達成感は大事ですがそれに満足することなく次に達成する目標をすぐに決めましょう!

 

モチベーションがない・なくなった

f:id:Sannta0125:20181205163414j:plain

 

僕は昔からずっと言っているのですが「営業とはモチベーションが全て」だと思っています。

 

何か自分を奮い立たせるようなものがあると、それだけで営業成績も変わってきます。

 

しかし、新人の時に

 

「なんとなく売れるようにならないとまずいから」

「仕事は嫌いだけど辞めるわけにもいかないし」

 

など、モチベーションが全くない人は急に売れなくなったりする可能性が高いです。

 

営業とは、なんとなくこなして、普通に給料もらって、生活に困らなければいいや。

という考えの人は正直やっていけないと思います。

 

仕事に対してモチベーションを保てる何かが必要です。

 

全くない!という人でもなんでもいいんです。とにかく自分が前向きになれるモチベーションを見つけましょう。

 

例えば、

「将来起業したいから経営者に必要な営業力を絶対みにつける! 」

とか

「オフィスで営業エースになって事務の女の子にちやほやされたい」

など

 

とにかくなんでもいいんです!

人がやる気になる理由に正解なんてありません。

 

自分を一番奮い立たせるなにかを見つけましょう!

 

プライベートで何か問題がある

f:id:Sannta0125:20190201222404j:plain

 

営業とは難しい職業でプライベートがうまくいかないと仕事もうまくいかないことがほとんどです。

 なぜなら、プライベートの悩みやら考え事などは自分の営業に大きくかかわります。

 

 

営業中は営業の事しか考えない!

 これがもちろん理想です。

 

彼女と喧嘩をした。

 

友達と喧嘩した。

 

飼っているペットが死んだ。

 

もちろんプライベートでなにか大きなことがあるとそればかり考えてしまいます。

 しかし、営業中は完全に割り切らなければなりません。

 

なんなら出社前にはそのことを完全に忘れてるくらいの鋼のメンタルが必要です。

 

最初のころはうまく両立が難しいかもしれませんがゆっくりと慣れます。

 

私の場合、慣れるというかプライベートで悩みを抱えるのはやめようと思い込むようにしてました。(笑)

 

最後に

f:id:Sannta0125:20181123213843j:plain

 

前まで売れていたのに売れなくなった。

 

まず皆さんは自分のやり方に問題があると思ってしまうのでないでしょうか。

 

しかし、上記の原因をみるようにほとんどが「心」の問題です。

 どこか気のゆるみであったり自分でも気が付かないことが関係していることもあります。

 

スキルに関しては前より悪くなるなんてことありえません!

これは断言できます。

 

もう一度初心に帰って見つめなおしてみるのも決して遠回りではありません。

 

日々戦っている営業マン皆様の少しでもお役に立てたら幸いです!(^^)!

話題の「退職代行サービス」とは 自分の代わりに退職手続きってホント?

こんにちはこんばんはサンタです!(^^)!

 

今回は!

 

最近ニュースなどで話題になっている

「退職代行サービス

 

会社を辞める際に「退職代行」という新たなサービスを利用する

若者が急増しているそうです。

 

「辞めたいんだけど辞めづらい」

 

「面と向かって辞めたいと言えない」

 

「お世話になった先輩もいるし。。」

 

「簡単には辞めさせないといわれた。。」

 

などの状況で自分に代わって退職手続きを行ってくれるサービスです

 

業者によっては月に300人以上の申し込みもあるといいます。

 

確かに辞める時は誰しも後ろめたい気持ちや申し訳ない気持ちから

言い出しづらくなるものです。

 

でもさすがに他の人に代わりに言ってもらうのはちょっと。。

と思ってしまいますが、

なかには会社からの強引な引きとめにあい精神的にかなりダメージを負った人たちも多いようです。

 

そこで今回は、詳しい退職代行の仕組み、実際に使用した流れ、値段のことなど

詳しく見ていきます!

 

 

  退職代行サービスの仕組み・流れ

 

f:id:Sannta0125:20190117192208j:plain

 退職代行サービスとは

 代行サービス、その名の通り「辞めづらい」「自分で言えない」などの

依頼者に対して、代行業者が代わりに退職の意向を伝えてくれます。

 

依頼人は会社側とは直接話すことなく退職が出来るという事です。

 

もちろん言いづらいだけの人もいますが

なかには、モラルの低い上司、コンプライアンス上問題が多い企業などは

辞める際に「給料が全額貰えない」「未払いの残業代がある」

など、法的にもかなり問題があるケースもあります。

 

こういった状況にある人はスムーズに会社をおさらばする事は

容易ではありません。

 

本当にひどいと「辞めさせて貰えない」といったケースもあります。

 

精神的にもダメージは大きいでしょうし面倒な手続きを考えると

代行してもらうことはメリットがあるといえるでしょう!

 

 具体的に何をしてくれるか

 

もちろん最終的な目標である「退職」のために

自分の代わりに退職意思を会社側に伝えてくれます。

 

また、退職にあたっての、保険証など貸与物の返却や、有給の消化などの手続きも

行ってくれます。

 

 実際に申し込みから退職までの流れ

 

実際に申し込みはスマホ一つで簡単にできます。

 

1 電話などで代行業者に相談します

  •  明日から行きたくない
  •  会社と連絡とりたくない
  •  離職票を送ってほしい

    など詳しく説明します! 

       

2 料金の支払い

依頼者の雇用形態に応じて代行費用を振り込みます。

       

3 代行業者が引き継ぎ、会社へ退職の意思を伝える

貸与物の返却や有休消化など細かい手続きを行ってくれます。

 

 代行サービスの料金はどのくらい?

 

これは業者や弁護士事務所や雇用形態によって変わりますが相場として

5万円~15万円ほどです。

 

アルバイトやパートといった場合は3万円~5万円と正社員に比べると少し安めに設定されています。

 

会社を辞めるだけでこんなにと、思ってしまいますが

我慢して自分で退職を告げることによって心無い企業から精神的ダメージを追って次の職場などで影響が出てしまったり、体を壊して働けなくなるというリスクを考えると

この値段は、まぁ相応なのかなと思います。

 

  代行サービス 業者か弁護士に頼む、どっちがいい?

  

f:id:Sannta0125:20190117192307j:plain

 

実際に頼むとなると多くの業者があり、弁護士事務所も代行サービスを行っているのでどこにお願いしたらいいのか、なかなか分からないものです。

 

「弁護士に頼むはさすがに、、でも変な業者にお願いして退職できなかったら嫌だし。。」

 

弁護士と代行業者、それぞれメリットもあればデメリットもあります。

 

  弁護士に頼んだ場合のメリット・デメリット

 

メリット

・ 法の専門家にあたるので会社側に訴えられたり賠償金を請求される可能性が低い

 

・ 万が一されたとしても引き続き依頼者のサポートをしてくれる

 

・ 依頼者の辞めたい会社は弁護士から退職届が届くので非常に効力が高くほぼ100%退職できる。

 

デメリット

・ とにかく費用が高い。相談料、退職ができた際の報酬金、事務手数料、日当、ざっと安く見積もっても15万円ほどかかる

 

・ 会社を辞めるだけで弁護士は事が大きいように感じる

 

 代行業者に頼んだ場合のメリット・デメリット

 

メリット

・ 安い。3万円~5万円で頼める

 

・ 申し込みから退職まで面倒な手続きも少なく楽

 

・ もし、辞められなかった場合お金が返金される業者もある

  

 

デメリット 

・ 何かトラブルがあった場合に対応は弁護士には劣る

 

・ 退職が100%成功するとはいえない

 

・ なかには悪徳業者もいるので業者選びは慎重に行う必要がある

 

まとめ

 

f:id:Sannta0125:20190117192459p:plain

 

正直最初にこのサービスを知った時はそのお金があるなら次の転職活動の費用や生活費に残しておいたほうがいいのでは、と思っていました。

 

ただ世の中にはさまざまな企業があり「辞めたい」と言ったときに

「分かったよ~今までお疲れ様~」

という会社もあれば

「今まで面倒見てやっただろう」「簡単に辞めれると思うなよ」

など非常にモラルにかける企業もこの時代でもまだまだ多いようです。

 

辞めさせてもらえず精神的にかなりダメージを負い病気になってしまう人も

結構いるみたいです。

 

確かにここまで追い込まれた時には非常に便利なサービスといえますね!

 

現在まさにこう言った状況下の中仕事を辞められない方がいれば

一度相談してみるのも悪くないでしょう。

 

 

 

 

 

 

個人情報の保護について

「https://www.shiokora0125.com」(以下、当サイト)を利用される方は、以下に記載する諸条件に同意したものとみなします。

個人情報の収集について

利用者は匿名のままで、当サイトを自由に閲覧する事ができます。お問合せ等、場合によっては、利用者の氏名やメールアドレスなどの個人情報の開示をお願いする事があります。しかし、利用者の個人情報を利用者の許可なく、当サイトから第三者へ開示・共有する事はありません。

広告の配信について

当サイトはGoogle及びGoogleのパートナーウェブサイト(第三者配信事業者)の提供する広告を設置しております。その広告配信にはCookieを使用し、当サイトを含めた過去のアクセス情報に基づいて広告を配信します。 DoubleClick Cookie を使用することにより、GoogleやGoogleのパートナーは当サイトや他のサイトへのアクセス情報に基づいて、適切な広告を当サイト上でお客様に表示できます。 お客様はGoogleアカウントの広告設定ページで、パーソナライズ広告の掲載に使用される DoubleClick Cookie を無効にできます。また aboutads.info にアクセスして頂き、パーソナライズ広告の掲載に使用される第三者配信事業者のCookieを無効にできます。 その他、Googleの広告における、Cookieの取り扱いについての詳細は、Googleのポリシーと規約ページをご覧ください。

ウェブサーバの記録

当サイトのウェブサーバは、利用者のコンピュータのIPアドレスを自動的に収集・記録しますが、これらは利用者個人を特定するものではありません。利用者が自ら個人情報を開示しない限り、利用者は匿名のままで、当サイトを自由に閲覧する事ができます。

免責事項

利用者は、当サイトを閲覧し、その内容を参照した事によって何かしらの損害を被った場合でも、当サイト管理者は責任を負いません。また、当サイトからリンクされた、当サイト以外のウェブサイトの内容やサービスに関して、当サイトの個人情報の保護についての諸条件は適用されません。 当サイト以外のウェブサイトの内容及び、個人情報の保護に関しても、当サイト管理者は責任を負いません。

初出掲載:2019年3月3日