【営業】売れないからって絶対に言ってはいけない5の言い訳文句
【営業】売れないからって絶対に言ってはいけない5の言い訳文句
「どれだけ頑張っても売れない」 「新人の時から成長してる気がしない」
成績が全く上がらない時期は何か理由をつけて、自分は悪くないと、どうしても主張したくなってしまいます。
しかし売れないことを言い訳にしていては前には進めません。
こんな売れない時期に絶対にしてはいけない5の言い訳について、私自身が過去、部下にされた言い訳や、様々なリーダーの方にアンケートを取らせていただき、それをもとに紹介します!
絶対に言ってはいけない5の言い訳文句
「お客が悪かった」
まず一番多い言い訳は、「自分が悪いのではなくお客が悪い」、という言い訳です。
「こっちは完璧な営業をしたのに成約まで結びつかなった。」
「商品の良さが全く分かってくれない人だった。」
成約が結ばれなかったからと言ってそれはお客のせいではありません。
自分自身の営業に問題がある。というように考えることが大切です。
こちらが完璧と思っている営業は、はたして本当に完璧なのか。
良さが伝わらないなら、こっちの伝え方に問題があるのではないか。
このように自分自身の問題だと考え、決して顧客のせいにしてはいけません。
自分を責めるということではなく、ポジティブに改善すべき点を明確に出しましょう!
「エリアが悪かった」
「今日のエリアははずれだ」 「買わなそうな人ばかりだな」
営業においてエリアは、はっきりいって関係ないと思うことが大事です。
もちろん事実、やりやすいエリア、やりにくいエリアは確かにあります。
しかしそれを言い訳にしては、売りやすいエリアでしか売れない営業マンになってしまいます。
「自分はどこにいっても通用する営業マンになる!」
こういった目標を掲げると困難なエリアにいってもポジティブにとらえることが出来るようになります!
「上司が悪い 教え方が悪い」
私も直接的に教え方が悪いとは言われたことはありませんが、「そんなことを考えているな」、という事は上司からしたら一発で分かります。
これも冒頭でも説明しましたが、人のせいにしていては前には進めません。
かりに教えてもらったことで、分からない事や、疑問に思う点があるなら必ずそのままにせずに上司に質問しましょう。
それでも上司の言ってることが分からない場合は、上司に問題があるかもしれませんので、人事担当や社長などに直接相談してみましょう!!
「そもそも商材が悪い」
「これを買う人なんているのかな」 「どうやってこれを営業しろっていうんだ」
最初売れない時期は「もしかしたら商材が悪いのか。。」なんて考えてしまうかもしれません。
売れる商材なのか、売れない商材なのか、見極めるポイントは一つしかありません。
オフィスでガンガン売っている人がいれば商材に問題がない。
オフィスで誰も成績が伸びず全く売れないなら商材に問題がある。
非情に簡単でシンプルな話です。
ただほとんどの営業会社でオフィスの誰も成績が伸びず売れないなんて会社はほとんど聞いたことがありません。
どこの会社でもガンガン売っているトップ営業マンは必ずいます。
そういった人たちはなぜ売れるのか。自分との違いは何なのかを考え、自分のスキルアップにつなげることが大切です!
「コンディションが悪かった」
「今日は雨だから人が少なかった」 「暑すぎて誰も話を聞いてくれない」
雨が降ったり、温度が高すぎたりする日はお客の購買意欲が下がると思っていませんか?
しかし天候やコンディションは意識しないことが大切です!
もちろん事実、大雪の日と春のすごしやすい天気の日では結果も、もちろん変わってくるかもしれません。
しかしそのことを言い訳にしては余計にもっと売れなくなります。
その日のベストを出し切ることが大切なので、コンディションが悪いならそのコンディションでどれだけ自分は出来るのか。
ポジティブな気持ちをキープするようにしましょう!
絶対に言ってはいけない5の言い訳文句 最後に
自分が頑張れば頑張るほど、売れないときは言い訳したくなります。
しかし売れない事を自分の問題として前向きに捉えるか、他人のせいと言い訳するのか。
考え方ひとつで次の日からの成績は大いに変わってきます。
日々成長が止まることを恐れ前向きに取り組めば結果は必ず後からついてきます!
言い訳をすることがどれほど自分にとってマイナスな事かを理解しましょう!
営業職という日々ストレスが溜まりやすい職業の方へ少しでもお役に立てたら幸いです!(/・ω・)/